AIがテキストをスライドにしてくれる「イルシル」|これは使えそう【定年後世代のAI活用術】

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パワポを使わずスライドが瞬時にできた

テキストを入力するとAIが自動でスライドを作成してくれるツール「イルシル」を使ってみました。
結論からいえば、これはかなり使え、でした。
これまでスライドはパワポを使って四苦八苦しながら作っていました。
しかし、イルシルを使うと、ラクに、しかもほぼ瞬時に出来たのでびっくり。
時間の効率化も図れました。
使って感じたメリットとデメリットを含めて、ご紹介します。

いい感じの仕上がりに

まずは論より証拠。
当サイトの記事をイルシルに読み込ませ、スライドにしてみました。
(記事の内容は、定年後世代こそブログに挑戦して収益化を目指そう‥‥というものです)

この記事の内容をイルシルに読み込ませ、できたのが次のスライドです(掲載したのは一部です)。
やり方の概略は、このあとお伝えします。

Screenshot
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なかなかいい感じに仕上げてくれています。

定年後の起業にも役立ちそう

自分が書いたものをスライドにする。
これは、かなり応用範囲が広そうです。
もし、あなたが定年後に起業をお考えなら、例えばセミナー開催時などの資料作成の強力な助っ人になってくれそうです。
あるいは、ネットで情報発信をされるなら、ブログ記事をスライド化し、それも使って動画にす‥‥といった使い方も考えられます。

ご紹介したスライドは次のようにして作りました(概略)。

  • 記事をchatGPTに読み込ませて要約させる
  • イルシルは「どのような方法でスライドを作成しますか?」と聞いてくるので「メモからスライドを生成」を選び、要約テキストを貼り付ける
  • スライドのデザインは、豊富なテンプレートの中から好みのものを選ぶ
  • スライドが出力される
  • AIが出力した文章を一部修正して、出来上がり

メリットとデメリットは

イルシルは、日本人向けに開発されたAI搭載のスライド自動生成サービス。
直感的なインターフェースと豊富な機能で、プレゼン資料作成の効率を大幅に向上させてくれます。
特に、デザインスキルがなくても、わかりやすいスライド資料を作れるのは大きい‥‥と感じました。
カスタマイズの自由度も、なかなかです。
その上で、メリットとデメリットをまとめてみると‥‥。

メリットデメリット
時間を大幅に節約できる=AIによる自動生成機能で、数分で高品質なスライドが作成できる
使いやすい=日本人向けに最適化された直感的なインターフェースなので、誰でも簡単に使える
デザイン力がいらない=AIが適切なデザインやレイアウトを自動提案するので、デザインスキルがなくても美しい資料が作成できる
機能が豊富=テキスト入力、テンプレート、デザインパーツなど、多様な方法でスライドが作成できる
業務を効率化できる=資料作成の効率化により、本質的な業務により集中できる
AIによる誤情報の可能性がある=これはどのAIツールにも言えることですが、生成された情報が正確かどうか確認が必要
機能制限=フリープランは一部機能に制限あり
入力の重要性=入力したキーワードが少ないと、意図とずれる可能性も
PC版限定=現時点ではモバイル端末に対応していないのが残念

イルシルは日本人向けに最適化された直感的なインターフェースが特長です

料金プランは

イルシルには3つの料金プランがあります。

  • フリープラン=無料で基本機能を利用可能
  • パーソナルプラン=月額1,680円(税抜き)で個人向けの全機能利用可能
  • ビジネスプラン=月額2,980円(税抜き)でチーム向けの全機能利用可能
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まとめ:まずはフリープランで試してみるのをオススメ

イルシルは、プレゼン資料作成の効率を大幅に向上させる強力なツール。
特に時間節約と使いやすさに大きなメリットを感じました。
ビジネスのプレゼンテーションや個人利用、イベント企画など、様々な場面で活用が期待できそうです。

次々に登場するAIツールですが、定年後世代の方たちこそ積極的に活用してみることをオススメします。
私も右往左往しながら、テクノロジーの進化を感じています。
AIツール界わいで話題のイルシル。
まずはフリープランで、お試しになってはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人

会社をリタイアし、同世代の方に役立つ情報発信を目指しています。

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