
培ってきたことを、AIを使って1本の作品に仕上げるまでの工程を、全6回で見せていくシリーズです。材料は、わたしの映画の記憶です。
各回のマンガと本文はnoteにあります。このページは、全体の目次と、使った指示文の置き場です。
6つの工程
- 棚卸し:AIに聞き手になってもらい、培ってきたことを並べる
- 芯を決める:並べた記憶の中から、伝えたいことを一文に絞る
- 形を選ぶ(準備中):マンガか、動画か。何の形で出すかを決める
- 組み立てる(準備中):台本とネームを作る
- 絵と動きにする(準備中):AIで絵を描き、動きをつける
- 出して振り返る(準備中):作品を公開し、やってみて分かったことをまとめる
使った指示文
実際のやり取りを、ほかの人でも使える形に書き直したものです。「映画」のところを、ご自分のテーマに置き換えてください。
第1回 棚卸し
聞き手になってもらう
あなたは聞き上手なインタビュアーです。 わたしが長年かかわってきた「映画」について、 わたしが何を培ってきたかを棚卸ししたいので、聞き手になってください。 ・質問は一度に3つまで ・いちばん古い記憶から始めて、時期を追って聞く ・わたしの答えは要約せず、そのまま記録しておく ・答えの中に「形になりそうな芽」があれば、短くメモする
箱に分けて一覧にしてもらう
ここまでの答えを、次の5つの箱に分けて一覧にしてください。 A 体験の記憶/B 見る目/C 作る側に触れた経験/D いまの付き合い方/E 身についた力 E は、あなたの見立てでかまいません。 最後に、抜けていそうなことを3つまで質問してください。
第2回 芯を決める
3つの問いで絞る
ここまでの棚卸しの一覧をもとに、作品の芯を決めたいので、次の3つをわたしに聞いてください。 ・いちばん作品にして残したいのは、どれか。なぜか ・読み終えた人に、何が残ってほしいか ・誰に読んでほしいか わたしの答えは要約せず、そのまま記録してください。
一文の案を出してもらう
わたしの答えをもとに、作品の芯を一文で表す案を3つ出してください。 ・できるだけ、わたしが使った言葉を使う ・3つのうち、どれをすすめるかと、その理由を書く ・決めるのはわたしなので、言い切らなくてかまいません
具体的にしてもらう
決めた一文について、まだぼんやりしている言葉を1つか2つ見つけて、わたしに質問してください。 「それは、どんな場面ですか」と聞く形でお願いします。
置き換えるなら
仕事なら 「経理」「営業」「現場の段取り」。聞かれて出てくるのは、手順より、失敗して覚えたことのほうかもしれません。
趣味なら 「釣り」「家庭菜園」「写真」。最初の1回の記憶から聞いてもらうと、なぜ続けてきたのかが見えてきます。
暮らしなら 「料理」「子育て」「介護」。誰にも話していない工夫が、いちばんの財産だったりします。
新しい回のお知らせ
新しい回が出たら、Substackでお知らせしています。短いコラムも付きます。
4コママンガ「定年後ひとりアワー」は、4コマ書庫で第1話から順に読めます。




