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ここは仮想書店|書名に惹かれて〝仕入れて〟みました
私が書籍広告や書評などで見かけた本の中から、気になったものをご紹介します。
取り上げるのは「タイトルを見て気になった」本が中心です。
(一部を除いて)実際に読んだわけではありません。
なので、本当に面白いのか、そうでないのかは分かりません。
(本の面白さは、読む人によって違ったりもしますから‥‥)
書店や古書店のオヤジに憧れてました。
ですが、実現していません。
なので、ここは仮想書店。
並べているのは「小さな本屋のオヤジが、書名に惹かれて、とりあえず仕入れてみた」みたいな本です。
新刊本もあれば、そうでない本もあります。
テーマを設けてご紹介する時もあれば、そうでない時もあります。
本のタイトルは映画の予告編と似ている
ところで、本のタイトルは映画の予告編と似ています。
予告編は見る人のハートをつかみ、本編に導くのが役目。
本編が予告編通りに面白いこともあれば、その逆もあります。
(逆だと、「カネ返せ〜」と叫びたくなったりします)
本の場合でも、魅力的なタイトルをつけた編集者や著者には敬意を表したい‥‥。
以下は実際に私が書店で見かけたら、とりあえず手に取ってみたい本です。
今回気になったのは、こちら
「激変する日本人の死生観 人は死んだらどこへ行けばいいのか」
「死」に関心が向くのは、年を重ねたからでしょう。
この本、死んだらどこへ行けばいいのか、書かれているのでしょうか‥‥。
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「どうして死んじゃうんだろう? いのちの終わりを巡る旅」
もう一冊、死をテーマにした本。
著者は「ツレがうつになりまして。」で知られている方ですね。
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「どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか」
著者のみうらじゅんさんは1958(昭和33)年生まれ、リリー・フランキーさんは1963(昭和38)年生まれ。
これは秀逸なタイトル。
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