絵心はないけどAIで絵を生成して販売にチャレンジ|絵本・漫画・動画づくりも可能に

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画像生成AI「Midjourney」(ミッドジャーニー)を使って、いろいろな画像を作ってます。
絵心はなく、まだまだ試行錯誤してますが、予想の上をいく絵が出ることもあり、AIの可能性を感じます
AIを活用すれば、生成した絵を元に絵本や漫画などをつくることもできます。
人生経験が豊富なシニア世代こそ出せるアイデアもあるのではないでしょうか。
これまでに作った絵などをご笑覧いただき、何かのご参考になれば幸いです。
併せて収益化の方法もご紹介します。

目次

最初から思ったような絵は出てこない〜だから面白い

当サイトの画像も、ほぼすべてMidjourneyで作っています。
ブログは、文字だけのもの(特に文字がぎっしり詰まったもの)は、どうしても読む気が失せてしまいます。

なので、より多くの方に見ていただけるよう、サイトはできるだけビジュアルにしたいと思いました。
画像はフリー素材を使う手もありますが、選ぶのが面倒だったり、思うようなものがなかったり。
AIに早く慣れたいこともあって、Midjourneyを使い始めました。

しかし、画像生成AIは、「こんな絵を出して」と指示しても、最初から思ったようなものを出してくれません。
時にこちらの期待の上を行くものを出してくれることもありますが、うーん、もう少し頑張ってくれ、と思うこともしばしば。
でも、だから面白い。
AIとキャッチボールをしながら、コツコツと生成しています。

フェルト人形の写真のような画像

画像を作る時は、「こんな画像を描いて」とテキスト(プロンプト)を打ち込みます。
ただ、最初からプロンプトをすらすら書けるわけもなく、最初は他のクリエイターさんのプロンプトを参考にさせていただくことが多いです。

これもその一つ。フェルト人形のような写真風の絵ができました。
(こうした絵を出すのは、けっこう細かい指示が必要です)
ストーリー作りもAIに手伝ってもらうと、Kindle出版で絵本も作れそうです。

さらに、こうした画像が出ると、動かしてみたくなります。
そこで試しに出したのが下の映像です(蝶が何だかヘンですが‥‥)。
いくつかのシーンを作ってつなぐとショートムービーも作れそうです。
Dream MACHINEというツールを使いました)

Dream MACHINEについては、こちらの記事で紹介しています。

叙情的なスケッチ風の画像

Midjourneyによる画像に戻ります。
上の叙情的なスケッチ画風も好みです。
これは「海辺で本を読む少女」を基本に指示しました。

Midjourneyには、英語でプロンプトを入力します。
もっとも、英語は全然ダメなので、翻訳ソフト(DeepL)を活用しています。
こうした雰囲気の絵は、当サイトの「【仮想書店】この本(のタイトル)が気になった」などで使っています。

これも同じようなスタイル。
こうした一見ヘタウマのような絵は、味わいがあります。
でも、こうした絵は、ホントは上手い人しか描けないはず。
プロンプトの工夫次第で、いろいろなスタイルの絵を生成できるのも魅力です。

Midjourney(有料版)で生成した画像は、商用利用も可能
私は一番安い月10ドルのコースを使ってます。
今のところ、その価値はあると感じています。
絵本だけでなく、こうしたイラストを使ってエッセー本をつくるのもアリかもしれません。

アニメ調の画像

記事は若い方たちにも読んでもらいたいので、こうしたアニメ調の絵を出すこともあります。
この画像のプロンプトは、ブログ記事のテキストを別のAIツール(chatGPTなど)に読み込ませ、「この記事につけるイラストのプロンプトを考えて」と指示して出しました。

出てきたプロンプト案は、最初から満足しないで「まだもう一つ」「もう少しマシなものを出して』などと、何度も突き返します(けっこうスパルタ)。
やり取りを重ねると、けっこう精度が上がってきます。
(AI は文句も言わず、せっせと出してくれるのが、人と違うところ)

こうした絵を元にするとマンガも作れそうですね。

サイズ違いの画像

これまでご紹介した画像は16対9の横長サイズでしたが、上の2点は正方形サイズ(スクエア)です。
SNS(XやInstagramなど)用に出してみました。

ブログ記事には16対9サイズがしっくりきますが、SNSにはスクエアがいい感じです。

画像販売にチャレンジ

AIで生成した画像は、販売も可能です。
そのプラットフォームはいくつかあります。
わたしはAdobe Stockにコントリビューター登録し、アップロードしています。

まだ点数も少なく、購入された実績はゼロですが、地道に続けてみようと思ってます。
わたしのページをご覧いただけると、喜びます。

https://stock.adobe.com/jp/contributor/212238735/futa

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この記事を書いた人

会社をリタイアし、同世代の方に役立つ情報発信を目指しています。

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